ぼくたちも毎号楽しみにしているフランス、パリのメンズファッションマガジン"L'ÉTIQUETTE MAGAZINE"の最新号が入荷しました。
編集長/ マーク・ボウジェ: 雑誌"HOLIDAY"編集長、ジャーナリスト。
ファッションディレクター/ ゴーティエ・ボルサレロ: スタイリスト、ヴィンテージアーカイブを取り扱う"G.B.INVENTORY"オーナー。
マーケットエディター/ バジル・カディリ: メンズセレクトショップ"BEIGE Habilleur"オーナー。
L'ÉTIQUETTE MAGAZINEは、この3人が中心となり年2回刊行されるファッション誌。
ISSUE16となる今号は、定番企画のクリエイターの私服紹介から。
アーティスト、セルゲイ・スヴァチェンコのスーツスタイル(コムデギャルソンのオーバサイズドJKTにトム・ブラウンを合わせるひと初めて見た。そしてだいぶ内股^_^)、若い古着ディーラーのティルはクールなフレンチヴィンテージの着こなし。レストラン・ディレクターのアリレザのきちんとしたセットアップ。50年以上パリのストリートで新聞販売を行っているローカルレジェンド、アリ・アクバーは息子から貰ったアウトドアウェアを仕事着にしている姿が超絶カッコいい♥(調べてみたら今年フランス政府から騎士爵位を授かっていてビックリ!)
80年代、フランスを(世界的に)席巻したサーフィンとサーフウェアブランドの特集。クイックシルバー、リップカール、オックスボウ等の流行と衰退。
ファッション・フォトグラファー、ゴールディ・ウィリアムスのスタイル。
夏に履くサンダルのマッピング。
続く本誌ファッション・ディレクター、ゴーティエ・ボルサレロスタイリングによるルックページはシンプルなコーディネートながらポップでカラフルな印象。そしてこれまで以上にクリーンなスタイリング。アメリカンな古着やミリタリーウェアに、シャーベットカラーのスプリングコートのスニーカーや、気鋭ランニングギアブランド”サティスファイ”のランニングシューズ等、フランスの自国企業の製品をピックアップして組み合わせているところに好感をもちます◎
2024年に自身のブランドのデザイナーから裏方に転向した、ドリス・ヴァン・ノッテンへのインタヴュー。(現在はメンズ、レディースのアドバイザー兼フレングランスラインの監修をやっているそう)
J.M.ウエストンにレチケットマガジンが別注(!)したレザーシューズの制作過程の紹介。
ムッシュ・デ・マセドによる宝飾ウォッチの世界。
巻頭で私服コーディネートを紹介していたアーティスト、セルゲイ・スヴァチェンコへのインタヴュー。最後は靴とアクセサリー紹介で締めます。
個人的に今号を読み、
「ファッション雑誌がもつ魅力とは、その国の風土に合うスタイルの提案。ローカルに根付いた人や、その土地でユニークな視点をもっている人をフィーチャーすることなのかな?」
と思いました。
レチケットマガジンはブランド品や量産品、新旧のプロダクトに優劣つけずフラットな目線で組まれたスタイリング、特集が魅力です。
*この本は新書です。こちらは英語版です。
*海外の雑誌のため少しプリントのスレがあります。
LOT: L'ÉTIQUETTE HOMME 16 SPRING-SUMMER 2026
SIZE: 22cm x 29cm x 1cm
PAGE: 160p























